ノルディックウォークのすすめ

呼吸循環器系の効果…エネルギー消費量20%以上アップ
ノルディックウォークは、2本のポールを交互に地面突きながら歩くことで
下肢の運動だったウォーキングが身体の90%の筋肉を使う全身運動になります。
さらに、ポールを使うことで歩幅が広くなり、歩行速度も上がります。
このことから有酸素運動としての高い効果がもたらされます。 
海外の研究によれば、通常のウォーキングに比べエネルギー消費量20%
酸素摂取量が約20%上がり、さらに心拍数6%上がるという報告もあります。

有酸素運動により期待される効果…メタボ予防、認知症予防に効果
有酸素運動は、ダイエットやメタボの予防に効果があると言われています。
これは有酸素運動を行うことで脂肪が燃焼し、内臓脂肪などを減らす効果が
あるからです。さらに、有酸素運動は、動脈の弾力性を保つ効果により動脈硬化
の予防にも役立ちます。高血圧、脂質異常、高血糖などの生活習慣病、脳梗塞や
脳出血などの脳卒中や心筋梗塞や狭心症などの心疾患の予防に有効です。